2020-01-01から1年間の記事一覧

ゼラニウムとコウノトリ

ガーデニングや、アロマなどでも使われるゼラニウムという花をご存知ですか? ゼラニウムは、赤やピンク、白、橙、紫など、様々な色の花を咲かせます。 そんなゼラニウム、いったいどんな花なのでしょうか?? ゼラニウム フウロソウ科 テンジクアオイ属(ペ…

カーネーションの選び方

母の日に贈る花として有名なカーネーション。 いざ購入しにお店へ行って、どのカーネーションにしようか悩む。そんなプレゼントを選ぶ時間も楽しいひとときだったりもしますね。 しかし、良いカーネーションを選ぶ基準ってなんなのでしょう。。。 まず、知っ…

母の日にカーネーションはなぜ?

皆さん、母の日に贈る花として有名なカーネーションは、もちろん知っていますよね。 でも、なんでカーネーションなのかご存知でしょうか。 もちろん、綺麗な花ですし、可愛らしさもあり、種類も豊富ですから、プレゼントとしてはもってこいの花であることに…

紫陽花にまつわる恋のお話

雨の日でも元気に咲く紫陽花の花。 さてさて、そんな紫陽花にまつわる小話をひとつ聞いていってみませんか? というわけで、 『お滝さんと紫陽花の花』 始まり始まり~。 昔むかし、江戸時代の頃。あるところにシーボルトという博物学者がいました。彼はドイ…

紫陽花の名前と色について

梅雨の時期の花といえば、アジサイが有名ですよね。 アジサイ。漢字で描くと紫陽花。英語だと、Hydrangeaです。 ギリシャ語で、 水を表す『Hydro』と、小さな器を表す『Angea』がくっついて『Hydrangea』と名付けられたそうです。 さて、そんな紫陽花ですが…

ガクアジサイってどんな花?

ガクアジサイ。梅雨の時期になると元気に咲く姿をよく見かけます。 (アジサイの学名は、Hydrangea といいます。) アジサイには色々な種類があり、大きく分けると、アジサイ(ホンアジサイ・テマリアジサイなど。よく見る一般的なアジサイのこと)と、ガクアジ…

アネモネと神話

春の穏やかな風が吹く頃に咲き始めるアネモネ。実はアネモネは、様々な神話に登場する花でもあります。 春と初夏のそよ風を運ぶ西風の神ゼピュロスは、花と春の女神フローラの娘のアネモネを愛していました。しかしフローラは、ゼピュロスは自分のことを愛し…

アネモネの別名は『○○の花』

アネモネ アネモネは春に咲く花で、様々な色の花びらを咲かせ春の訪れを私達に教えてくれます。 そんなアネモネには別名があります。 なんだと思いますか? アネモネは、別名『風の花』とも呼ばれることがあります。(英語でWIND FLOWERとも呼ばれています。)…

カーネーションの花言葉

カーネーションといえば、母の日のプレゼントですね。さて、そんなカーネーションの花言葉とはなんなのでしょう。 カーネーションの花言葉 カーネーションは花の色によって色々な花言葉が付いています。 赤『母への愛』 深い赤『私の心に哀しみを』 白『純粋…

タンポポの名前の由来とは?

黄色い花が可愛いらしいタンポポ。街中でも公園や道端など、色々な場所で観ることができます。 そんなタンポポの名前の由来、知っていますか? タンポポの名前 漢字で書くと『蒲公英』。これは、中国の漢字表記をそのまま使ったものです。 英名はDandelion …

知ってる?桜の花言葉

日本の春といえば、お花見。そしてお花見といえば、桜ですね。 そんな桜の花言葉、皆さんご存知でしょうか。 桜の花言葉 『精神の美』『優美な女性』 品種によっても、それぞれ花言葉が付いています。 例えば、 ソメイヨシノは『純粋』 八重桜は『おしとやか…

ソメイヨシノはどうして増えた?

春になると、淡いピンク色の花を満開に咲かせて、私達の心までも華やかな気持ちにしてくれる桜。 日本ではソメイヨシノという桜が有名です。私達がよく目にする桜は、ソメイヨシノであることが多いかもしれません。 ソメイヨシノは、どうやって増えたのか? …

知ってる?サイネリアの花。

サイネリアという花を知っていますか? サイネリアは、寒い冬から穏やかな春にかけて咲く花で、公園や庭のガーデニングなどで、私たちの日常を鮮やかに色づけてくれています。 ①サイネリアってどんな花? キク科ペルカリス属 英名:『CINERARIA』 別名:『シネ…

伝説に登場する花『鈴蘭』

鈴のような可愛いらしい花を咲かせることで有名な鈴蘭。 春頃に咲くこともあり、春の訪れを教えてくれる花のひとつでもあります。 香水などでも使われ、3大フローラルのひとつです。花色は白が有名ですが、桃色や紅色の品種もある綺麗な花ですが、有毒です…

青いバラは夢の花。

バラは、私たちの生活の色々な場面を、華やかに飾りつけてくれています。 ①種類の多いバラ バラには原種の数が多く、交配の歴史も古い為登録されてるだけでも、4万種以上もの品種が存在します。 しかし、 園芸種のもととなる原種は、以外に少なく10種類程…