タンポポの名前の由来とは?

黄色い花が可愛いらしいタンポポ。街中でも公園や道端など、色々な場所で観ることができます。

 

そんなタンポポの名前の由来、知っていますか?


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タンポポの名前

  • 漢字で書くと『蒲公英』。これは、中国の漢字表記をそのまま使ったものです。
  • 英名はDandelion
  • 和名は、鼓草(つづみぐさ)

 

 

なんで鼓草(つづみぐさ)?

江戸時代の頃、子供達の中である遊びが流行っていました。タンポポの茎の部分を取って、その両端に切り込みを入れ水に入れると、両端が反り返って鼓(つづみ)のような形になる、というものです。その鼓のような形から鼓草と呼ばれていたそうです。

そして、鼓を叩く音が『タン♪ポポ♪タン♪ポポ♪』と聞こえることから、鼓草をタンポポと呼ぶように変わっていったそうです。

 

 

まとめ

タンポポは、江戸時代に鼓草(つづみぐさ)と呼ばれていました。そして鼓を叩く音が、タン♪ポポ♪と聞こえることから、タンポポと呼ばれるようになっていったそうです。

 

ご覧頂きましてありがとうございました。



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