アネモネの別名は『○○の花』
アネモネ
アネモネは春に咲く花で、様々な色の花びらを咲かせ春の訪れを私達に教えてくれます。
そんなアネモネには別名があります。
なんだと思いますか?
アネモネは、別名『風の花』とも呼ばれることがあります。(英語でWIND FLOWERとも呼ばれています。)
いったいなぜ、『風の花』なのでしょう。
風の花、アネモネ
アネモネは、春の穏やかな風が吹き始める頃に花を咲かせるため、風の花と呼ばれるようになったそうです。
ところで、アネモネの和名は何か知っていますか?
『牡丹一華(ボタンイチゲ)』
『花一華(ハナイチゲ)』
『紅花翁草(ベニハナオキグサ)』
などです。
やはり私達にとっても、アネモネという呼び方が、馴染み深いですよね。
ちなみに学名は
『ANEMONE CORONARIA』です。
『はかない恋』
『恋の苦しみ』
などです。
なぜそんな切ない花言葉がつけられたかというと、アネモネがギリシャ神話などで登場する際、切ない話が多かったからだと思われます。
花ビラの色によっても花言葉があり、
赤『君を愛す』
紫『あなたを信じて待つ』
白『真実』『期待』『希望』
です。
という訳で、アネモネの別名『風の花』についてでした。
ご覧頂いてありがとうございました。
designed by hirotoshi kanou
★アネモネと神話の繋がりについての記事はこちらから↓
https://k-n-a-g.hateblo.jp/entry/2020/05/13/220950
ホームページ/作品ギャラリーはこちらです↓
ギャラリーグッズショップはこちらです
↓